iPhoneを脱獄せずにhostsを書き換える方法
Mac
ホームページをリニューアルする際に、サーバを変更するとどうしても公開前にiPhoneでhostsを書き換えて確認したくなる時があると思います。
今までは、脱獄を行なったりパソコンの設定をいじってproxyをごにょごにょするなどと難しい方法しかありませんでしたが、今回は難しいことなしでiPhoneのhostsを編集したのと同じ状態にする方法をご紹介します。
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目次
前提
前提として、iPhoneの中身をごにょごにょするわけではありません。
今回の方法はパソコンで設定しているhostsの状態をiPhoneに共有すると思ってください。
必要なもの
・パソコン(Mac・Windowsどちらでも、筆者はMac)
・Charles
・無線LAN
です。
ご自身のOSにあったCharlesをダウンロード後、インストールしてください。
手順
1. Charlesのインストール
アプリケーションより起動し、流れに従ってぽちぽちしてください。
2. 使用しているパソコンのIPアドレスを調べる
Macの方は「システム環境設定」「ネットワーク」からパソコンのIPアドレスを調べられます。
3. iPhoneをパソコンと同じWi-Fiへ接続します。
接続後、SSID横にある「(i)」マークをタップ
↓
HTTPプロキシを手動に変更
↓
サーバ:パソコンのIP
ポート:8888
を設定する
4. iPhoneで確認したいページへアクセス
5. パソコン側の「Charles」にポップアップが表示されるので「Allow」を選択
デフォルトのアクティブボタンが「Deny」となっています。
これを慌てて選択してしまった場合はアプリを一度アンインストールする必要があるので注意してください。
以上。
まとめ
手元にないので、確かではないですがAndroidのWi-Fi設定でも同じようなことができたはずです。
今度入手した時に試してみたいと思います。
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